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2019年、Appleの福袋「Lucky Bag(ラッキーバッグ)」は販売されるのか?過去のLucky Bag中身や価格を大調査した結果。

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2019年、Apple福袋「Lucky Bag」登場?

お正月といえば福袋をイメージするくらい、日本の冬の定番となっている福袋。

家電量販店などでは数万円レベルの割引が得られる物も売られており、毎年各地で争奪戦が繰り広げられています。

そうなると気になってくるのが、Apple直営店の動き。以前発売されていて大人気だったApple福袋「Lucky Bag(ラッキーバッグ)」は、2019年発売されるのでしょうか。

過去の「Lucky Bag」の内容や販売価格などを調べながら、2019年のラッキーバッグについて予想していきましょう。

Appleの福袋「Lucky Bag」について

Appleの「Lucky Bag(ラッキーバッグ)」とは?

Appleの「Lucky Bag(ラッキーバッグ)」が初めて発売されたのは、日本で初めてApple直営店(現在のApple銀座)がオープンした直後のお正月から。それ以来、10年以上毎年福袋の販売を行ってきました。

福(=Lucky)の入った袋(=Bag)というシンプルな名前ですが、その名に違わぬLuckyがたくさん入った超人気商品であり、初売りの目玉でした。

「Appleの福袋は、本当にお得なの?」

そんなことが気になるあなたの為に、ここからは歴代のLucky Bagの価格や中身の一例をご紹介しましょう。

Lucky Bagの仕組み

本題に入る前に、Lucky Bagの仕組みを簡単にご紹介しましょう。

AppleのLucky Bagは、価格は1種類のみで、他のお店の福袋のようにジャンルや価格帯を選ぶことは出来ません。

とはいえ、全部を超お得なアタリ袋にする訳にもいかないので、袋の中身は大当たり・当たり・普通といった感じで何種類かに分かれていました。

ここでは、Webメディアなどに掲載された情報を基に、2004年〜2018年のApple福袋「Lucky Bag」販売価格や中身を分かる範囲でご紹介しています。

※ただし、あくまで一例なので、同じ年の Lucky Bagでもここで紹介した以外の内容のLucky Bagが存在する可能性があります。参考資料として眺めてもらえれば嬉しいです。

◆進む福袋の高級化

福袋の起源は諸説ありますが、元々は呉服店などが余った商品(布の端切れなど)を袋詰めし、格安で販売したことが始まりという説が有力です。

この時の名残から、少し前まで福袋といえば不良在庫を処分する為のものというイメージが強く、買う側も中身をそれほど期待していなかったのが正直なところでした。

しかし、ここ数年はこうした在庫処分という目的よりも、話題性をもたせ集客に繋げる戦略的な商品としての性質が強くなってきています。

その代表例が、大手家電量販店の福袋。

こちらは、ポケットマネーで気軽に買える数千円レベルの物(ドライヤーや髭剃りなど美容家電系が多い)から10万円を超す超大物(高級家電関係など)まで、実に多彩な価格帯・ジャンルをカバーする福袋が用意されています。

iPadやMacなどのApple製品を入れた福袋も多く、いずれも毎年高い人気を誇る商品です(家電量販店の福袋については、別記事にまとめてありますので、そちらもぜひご覧ください)。

Lucky Bagの過去の内容と価格

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では早速、2004年〜2018年のLucky Bagについて、福袋の内容と販売価格を見ていきましょう。

2004年:主力商品が見当たらず

  • 価格:27,000円?

この辺りの記録はWebで調べた限り、実はあまり残っていません。総力をあげて見つけたサイトのキャッシュに下記のように記載がありました。

元祖まっくのぱぱの部屋さんによる銀座福袋2004の中身のご紹介です。
銀座店オリジナルニューイヤーバッグ
定価27,000円(62,200円相当告知)
iSight 17,800円
.Macパッケージ 12,800 円
keynote \12,800
D-Link DBT-120 USB Bluetooth アダプタ 6,000円
Apple Wireless Mouse 8,500円
Studio Seriesの講座 11,000円?16,000円相当
AppleStoreGinzaで使用可能な1割引のクーポン券
(引用元:アップル福袋の歴史を振り返る1 銀座2004 - 猫とMacの日々


2004年というと、丁度WindowsXPのPCが普及し始めたくらい。Apple製品では、iPod miniなどが登場した頃です。

当時の一般向け主力製品は、iPodやiPod mini。MacもIntel CPUはまだ採用されていなかったので、現在ほどのシェアやブランド力はもっていませんでした。

当然、ユーザー数も今と比べればずっと少ないはずで、それがこの時期の記録の少なさにも影響しているのかもしれません。

2005年:人気のiPodシリーズ登場

  • 価格:40,000円
  • 福袋内容:iPodシリーズのいずれか+各種アクセサリ類等

この年の価格は、今から考えるとやや高額な40,000円でした。

内容としては、当時人気だったiPodシリーズの中から、いずれかの製品が必ず入っているというもの。

残念ながら、それ以外に何が入っていたのかまでは、調べきれませんでした。

2006年:マルッとiPad nano推し

  • 価格:40,000円
  • 福袋内容:iPod nano、iPad nano関連の各種アクセサリ・iTunes Music Cardなど

この年はiPad nanoを前面に押し出した福袋内容だったようです。この福袋が発売される前年の2005年9月7日に発売されたiPod nanoをがっつり福袋に入れ込んでくるあたり、感動を覚えます。

2007年:販売価格1万円以上の値上

  • 価格:52,500円
  • 福袋内容:iPod nanoや各種アクセサリー・有料ソフトウェア等およそ11万円分

2006年と比べてさらに1万円以上の値上げとなった2007年のLucky Bag。

こちらの記事によると、この年は、一部の袋にiPod nanoや各種アクセサリーのほか、オリジナルTシャツなど、Apple直営店のイベントではお馴染みのグッズも入っていたようです。

参考:2007年、アップル福袋を大公開 -KODAWARISAN

ちなみに、Macお宝鑑定団によると、大当たりはMacBookだったようです。

参考:Macお宝鑑定団

2008年:時代を感じる福袋内容

  • 価格:35,000円。
  • 福袋内容:Mac OS X 10.5.1 Leopard、iWork '08などのソフトウェアや非売品のApple Store特製Tシャツetc...

2008年のLucky Bagは、ソフトウェアやアクセサリ類が中心で、当たり以外の袋にはiPodやMacといったデバイスは入っていなかった模様。

ソフトウェアの中にはOSなどのインストールメディアも入っていたようで、ダウンロード販売が当たり前になった今から見ると、どことなく時代を感じさせます。

2009年:信者以外も手が出る金額に

  • 価格:35,000円
  • 福袋内容:iPodシリーズのいずれかを封入+各種アクセサリ類等

当たり袋以外にはiPodすら入っていなかった前年と打って変わって、ノーマルの袋でもiPodシリーズのいずれかが入っていました。

価格も前年のそれがわからないので何とも言えませんが、2年前の2007年と比較すると、約17,500円もの値下げになっており、金額面でも購入しやすくなったといえるでしょう。

ちなみに、この年は日本のキャリアがiPhoneの取り扱いを始めて以降、最初のお正月でもありました。

2010年:2009年と同様で変化なし

  • 価格:35,000円
  • 福袋内容:iPod nanoなど

価格、内容共に2009年に近い内容で、何か特筆すべきことがある訳ではありません。

2011年:大当たりの商品が変化

  • 価格:30,000円
  • 福袋内容:iPod nanoなど

相変わらずiPod nanoが入ったパターンが続きますが、価格は対前年比で5,000円値下げされ、より購入のハードルが下がりました。

この年の特筆すべき点は、大当たりの商品が変わったこと。

それまでは、大当たりというとMacが定番だったのですが、2011年からはiPadが初登場。

話題の新製品をいち早くLucky Bagに投入するというAppleの太っ腹で粋な計らいに、驚いた方も多いのではないでしょうか?

2012年:iPod touch登場

  • 価格:33,000円
  • 福袋内容:iPod touch・iPad2・MacBook Airのいずれか+各種アクセサリ類等

2012年のLucky Bagでは、遂に長年この時期の定番だったiPod nanoが姿を消し、iPod touchが入ってきました。

それまでもiPod touchが入ることはありましたが、ノーマル袋用のnanoを完全に置き換える形になったのは、この年が初めてではないでしょうか?

当たり・大当たり袋の中身も変化し、前年好評だったiPadはiPad2にバージョンアップ、さらにMacもMacBook Airが投入されました。

価格は前年から3,000円値上げの33,000円になっています。

2013年:再びiPod nanoが返り咲き

  • 価格:33,000円
  • 福袋内容:iPod nano・iPad・MacBook Airのいずれか+各種アクセサリ類等

2013年は前年と価格こそ変わりませんでしたが、ノーマルの袋には再びiPod nanoが返り咲き、iPad・MacBook Airが当たり・大当たりの袋に入るというパターンになりました。

ヘッドフォンなどの高価な商品も一緒に入っている為、ノーマルの袋でも割とお得感は強かったかと思います(これでiPod touchなら完璧だったのですが……)。

2014年:内容が4種類に変化

  • 価格:36,000円
  • 福袋内容:iPod nano・iPad mini・iPad Air・MacBook Airのいずれか+各種アクセサリ類等

前年より価格が3,000円アップし、2010年頃のそれに近くなったこの年のLucky Bag。

これまでのLucky Bagは、概ねノーマル・当たり・大当たりの3パターンといったところでしたが、2014年はiPadシリーズが2機種入っていた為、いつもより多い4種類となりました。

2015年:価格据え置き、内容UP!

  • 価格:36,000円
  • 福袋内容:AppleTVとiPod touch・iPad mini3・iPad Air2・MacBook Airのいずれか+各種アクセサリ類等

前年と同じ価格だった2015年ですが、内容は大幅にパワーアップ。

まず、ノーマルの袋に入っているiPodが、nanoから再びtouchに戻りました。くわえて特筆すべきが、全ての袋にAppleTVが入っていたこと。

現在の4Kモデルへ移行する前の旧モデルとはいえ、セットトップボックスとしてはやや高価な部類に入らなくもないモデルだったので、大盤振る舞いという言葉がぴったりの内容だったと言えるでしょう。

2016〜2018年:Lucky Bagの販売中止

11年間に渡る販売でお正月の恒例行事となっていたAppleのLucky Bagですが、2016年にいよいよ転機が訪れます。

なんと、Appleが公式にLucky Bagの販売を行わないことを発表したのです。

長い歴史をもつ商品であり、特にラスト数年間は非常に注目度の高いイベントでもあったLucky Bagだけに、ファンの間に衝撃が走ったことは言うまでもありません。

ストア対応の世界全体での共通化などを意図して行ったものとも言われていますが、実際の所はAppleのみぞ知るといったところ。

また、この時期Appleはストアでの行列を回避する方向へ舵を切り始めていたので、そうした部分も影響したのかもしれません。

いずれにせよ、2016年以降AppleはLucky Bagの販売は行わず、そのまま今に至ります。

2019年はLucky Bagを発売するのか?

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さて、ここ3年間は販売が行われていないLucky Bag。

Appleも「もう二度と販売しない」とは言っていない為、やはりユーザーとしては期待したくなるのが正直なところ。

とはいえ、Webメディアの前評判などを見る限り、販売はされない説が濃厚です。

私個人としても、主に以下の理由から販売される可能性は低いと考えています。その理由は3つ。

1:ストアの営業開始時刻が午前10時

Lucky Bagのラスト数年間は、新型iPhone発売などのイベント時と同様、Apple直営店の開店時刻は午前8時からとなっていました。
これは通常より2時間早いオープンで、この時間を利用して少しでも早く行列を解消しようという意図があったものと思われます。

一方、Lucky Bagの販売が行われなくなった2016年以降は、新年最初の営業日も通常通り午前10時オープンで、特に早めの開店などは行われていません。

2019年の初売りに関しても、既に行われているAppleの告知によれば日本国内の全店舗が午前10時オープンとされている為、Lucky Bagの販売は行わないと考える方が自然です。

2:予約などの案内が行われていない

午前10時のストアオープンでLucky Bagを販売しようとするなら、行列を必要としない施策、具体的には事前のWeb予約手続きなどを用意する必要があります。

要は、予め予約した人以外は買えないようにしてしまえという訳ですね。

Lucky Bagは、最盛期には前日の午後に行列が打ち切られていたなんてこともあったようなので、午前10時オープンなら予約システムによる行列回避は欠かせません。

しかし、少なくともこの記事を執筆している時点ではそうした案内もないので、やはり販売されないと考える方が自然ではないでしょうか。

3:AppleにとってLucky Bagは旨味少なめ

AppleのLuckyBagは、ノーマルの袋でも入っている商品の総額はLucky Bagの価格以上です。

つまり、Appleにとっては利益を削る行為であり、積極的に販売する理由はありません。

さらに、Lucky Bagを準備する人員の確保、ショップを2時間早く開店させる為に追加で掛かる人件費、行列対応に費やす警備員などの人件費など…

このあたりを考慮すると、Appleとしても「あまり売りたくない」というのが正直なところだったのではないでしょうか?

家電量販店やApple専門店の福袋にも大注目

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家電量販店などの福袋も目当ての商品があれば買っておきたい。
ここまで述べてきたように、2019年のお正月はAppleのLucky Bag販売は行われない可能性が濃厚です。

しかし、だからといってガッカリする必要はありません。Apple製品が入った福袋は、何もLucky Bagだけではないのです。

大手家電量販店のApple系福袋

大手家電量販店の一部では、Apple製品が入った福袋を販売しています。

既に募集が締め切られたWeb販売分では、ヨドバシカメラとビックカメラが、それぞれiPadの入った福袋を用意していました。

初売り当日の店頭販売用については(記事執筆時点では)まだ発表されていませんが、販売されるようならチャレンジしてみるのも悪くないかもしれません。

大手家電量販店の福袋については、当サイトの別記事でもご紹介しているので、そちらも是非ご覧ください。

Apple専門店の福袋

Apple製品の専門店(Appleプレミアムリセラーや正規サービスプロバイダなど)の一部でも、Apple製品が入った福袋を用意していることがあります。

例えば、こちらの店舗では元日に数量限定でApple製品(Beats製品含む)が入った福袋の販売が行われます。

お店によっては大晦日近くになって告知を出すところもあるので、気になる方はお近くのApple専門店のHPをチェックしてみてくださいね。

まとめ

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今回は「2019年Appleの福袋は登場するのか?気になるポイントとLucky Bagの歴史を解説」と題して、Apple Lucky Bagの歴史や2019年の動向について解説してみました。

残念ながら2019年の販売は厳しそうですが、仮にLucky Bagがなくても、Apple直営店の初売りは例年お得感満載でお勧めのイベント。

まずはApple初売りの特設ページをチェックしてみてくださいね。以上「2019年、Appleの福袋「Lucky Bag(ラッキーバッグ)」は販売されるのか?過去のLucky Bag中身や価格を大調査した結果」でした。

Apple初売りに興味があるなら、こちらもチェック

Apple初売りの日時や詳しい内容については、下記の記事でまとめています。福袋以外にも見所満載なので、こちらも参考にしてください!

www.ringo-atsume.com